最近なんとなく下の方の元気がない・・・そうY氏は考えていた。
もうすでに40代後半。
年齢的にも、若くない。
結婚生活は、25年目に突入し、夫婦生活に新しい刺激があるはずがなく、マンネリを通り越して義務的な仕事になりつつある。
太った太ったといいながら、決して菓子を離さない妻の女性の魅力はゼロに近い。
そりゃあ、性欲も減退するだろう。
そんなY氏の前に、ある日まばゆい光が差し込んだ。
今月から同じ職場に配属になったNさん。
清楚で、明るくて、Y氏の他愛のない話にもいつも笑顔で返してくれる。
その魅力のとりこになってしまったのだ。
すでに、狙っている男も多い。
自分のような家族持ちのオジサンの出る幕はないだろう。
それでも、もしも彼女とそういう関係になれたら・・・想像するだけで、Y氏の心は軽やかに弾み、そして妄想はどこまでも広がっていった。
ふと、下のことが気になった。
妻に、相談するつもりは毛頭ない。
結婚して25年すでに十分義務は果たしたはずだ(免除を申し出てもいいくらいだ)。
だがやはり、若い女性というものは、若い男性のような底なしの性欲や猛々しい勃起を望むのだろうか。
自分には、すでになくなってしまった、男性としての自信と魅力を取り戻すことができれば。
Y氏は、初めてインターネットで調べてみた。
検索は、「edを横浜, 相談」。
横浜を限定したのは、職場帰りに通院できるため。
自宅付近の病院に通院しているところを妻や近所の人に目撃されたらたまったものではない。
こうして、Y氏の男性の自信と魅力を取り戻す第一歩が始まった。
